トランスジャパンアルプスレース実行委員会、 前回に続き大会時の連絡ツールとして「LINE WORKS」を活用

約415kmを8日で走りきる山岳アドベンチャーレース、 選手やスタッフとの連絡に活用し大会運営を円滑化

2022.11.07 Works Mobile Japan

ビジネス現場のコミュニケーションツール「LINE WORKS」を提供するワークスモバイルジャパン株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:増田 隆一、以下 ワークスモバイルジャパン)は、2022年8月に開催された「トランスジャパンアルプスレース2022」を主催する、TJAR実行委員会(代表:飯島 浩)が前回開催時に続き「LINE WORKS」を導入したことをお知らせいたします。

トランスジャパンアルプスレースは、日本海・富山湾をスタート地点とし、北アルプス、中央アルプス、南アルプスを越えて、太平洋・駿河湾までの約415kmの距離を、自分の足だけで8日間以内に走りきることを目指す山岳アドベンチャーレースです。8日間に渡るレース中には、“悪天候による一時中断”などのレースに関わる情報を参加者に確実に届ける必要があるため、誰でも使えるよう、コミュニケーションアプリ「LINE」と似た操作性の「LINE WORKS」を採用。参加者全員のアカウントを作成し、チャットを用いて実行委員会・参加者間のコミュニケーションが円滑に行われる環境を整備しました。

■「LINE WORKS」の導入背景
「トランスジャパンアルプスレース」を主催するTJAR実行委員会では、これまでスタッフ間のやりとりは個人用SNSなどを利用していました。メンバーの管理やセキュリティリスクなどに懸念があったほか、複数のツールを使っていたため、コミュニケーションがバラバラになってしまうという課題がありました。LINEを使っているメンバーが多く、使用感が似ていることから「LINE WORKS」を導入しました。

■「LINE WORKS」導入後の効果
・「既読/未読」の機能が非常に効果的で、誰がチャット(トーク)を読んだかが判断できるようになり、安全な運営に寄与
・チェックポイントでの情報共有率が前回よりさらに向上
・選手にも「LINE WORKS」を導入してもらうことで、一斉連絡などの情報共有や伝達が早く、スムーズに実施可能に

画像上:大会中に行う選手への定期連絡。既読の確認をすることで、選手の通信環境の確認も兼ねています。

画像上:チェックポイントにいるスタッフからの通過速報もトークで実施。あえてテキストのみの共有とすることで、通過情報を即座に追えるようにしています。

画像上:チェックポイントスタッフやスイーパーから現地の画像を共有することで、SNS投稿を行うチームとも連携

今後も、ワークスモバイルジャパンは、大会などのイベントの運営や、それに関わるコミュニケーションを円滑に進める取り組みを続けてまいります。

「LINE WORKS」とは
チャットやスタンプはもちろん、掲示板、カレンダー、アドレス帳、アンケートなど、現場で活用できる充実したグループウェア機能を揃えたビジネスチャットです。コミュニケーションアプリ「LINE」のような使いやすさを保ちながら独自に開発・提供を行っており、ユーザーの教育も最小限に導入したその日から誰でもすぐに使えます。PCやタブレットのほか、スマートフォンだけでもほとんどの機能が使えるため、オフィスワークだけでなく、拠点や店舗などPCを使う時間の少ない「現場」での活用が進んでいます。無料版、有料版(スタンダード・アドバンスト)があり、無料でもほとんどの基本機能を使うことができ、顧客や取引先など社外とのやりとりにも活用していただけます。
富士キメラ総研「ソフトウェアビジネス新市場2018〜2022年版」では、2017年度~2021年度まで5年連続で有料ビジネスチャット国内シェアNo.1を獲得しました。

■会社概要
社名:ワークスモバイルジャパン株式会社
本社:東京都渋谷区神宮前1-5-8 神宮前タワービルディング11F
設立:2015年6月
代表者:代表取締役社長 増田 隆一
資本金:55億2,000万円
URL:https://line-works.com/
※記載の会社名、製品名は、それぞれ会社の商標または登録商標です。
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