新型コロナワクチン接種後の健康管理ツール「Smart:DR」が、 コミュニケーション基盤に「LINE WORKS」を採用 千葉大学病院にて、医療従事者ワクチン接種後の健康管理ツールに活用開始

2021.06.17 Works Mobile Japan

ビジネス現場のコミュニケーションツール「LINE WORKS」を提供するワークスモバイルジャパン株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:福山 耕介、以下 ワークスモバイルジャパン)は、新型コロナウイルス感染症ワクチン接種後の健康管理機能を備える「Smart:DR」(提供:株式会社Smart119、本社:千葉県千葉市、代表:中⽥孝明)のコミュニケーション基盤に「LINE WORKS」が採用されたことをお知らせいたします。

「Smart:DR」とは、医療機関のために開発された災害対策システムで「職員健康情報管理機能」を備えています。この機能を活用することで、「Smart:DR」を通じて体温や体調、勤怠状況の報告を求め、またワクチン接種を済ませた方に対し副反応の発生状況を一元管理することが可能になります。

ワクチン接種を受けた医療従事者は、健康観察日誌を記すことが義務付けられていますが、「Smart:DR」の利用により、スマートフォン上で健康状態に関するアンケートに答えるだけで報告が可能となり、紙での記入や集計を不要とすることで医療従事者の負担を軽減します。また、多数の医療従事者が日々入力する体温・体調情報のデータ入力を簡便にすることで、コロナワクチン接種後の副反応の兆候をデータで把握することに寄与します。

Smart:DR Webサイト:https://smart119.biz/dr/

「Smart:DR」のコミュニケーション基盤として「LINE WORKS」が採用されたことで、LINE WORKS」ユーザーは、「Smart:DR」からのアンケート記入通知を「LINE WORKS」で受け取ることが可能になります。「Smart:DR」は、メールでもアンケート記入通知を受け取ることが可能ですが、「LINE WORKS」は情報の既読・未読が把握できることから、ワクチン接種に関わる管理者は報告のお願いに関する連絡が未読の方にリマインドを行うなどの対策を講じることで状況把握の徹底に役立てることが可能です。

現在は、2017年から「LINE WORKS」を導入している千葉大学医学部附属病院にて、医療従事者ワクチン接種後の健康管理ツールとして活用されています。

※Smart119株式会社 2021年3月 プレスリリース「コロナワクチン接種後の健康管理「Smart:DR」が千葉大学病院で利用開始」https://smart119.biz/news/000304.html

ワークスモバイルジャパン株式会社WEBサイトにおいて、千葉大学病院へのインタビューを掲載しております。
URL:https://line-works.com/cases/chiba-university-hospital2/

これまで、ワークスモバイルジャパンは、新型コロナウイルス感染症に対応する病院に対し「LINE WORKS」の無償提供などの取り組みを行ってきました。今後も、株式会社Smart119との連携を強め、医療従事者の業務効率向上に貢献する取り組みを進めてまいります。

「LINE WORKS」とは
チャットやスタンプはもちろん、掲示板、カレンダー、アドレス帳、アンケートなど、現場で活用できる充実したグループウェア機能を揃えた「仕事用LINE」です。なじみのあるコミュニケーションアプリ「LINE」のような使いやすさのため、ユーザーの教育も必要なく、導入したその日から誰でもすぐに使えます。2020年9月に発表された「ソフトウェアビジネス新市場2020年版」※では、3年連続で有料ビジネスチャット国内シェアNo.1を獲得しました。
※:出典 富士キメラ総研「ソフトウェアビジネス新市場2020年版」

■会社概要
社名:ワークスモバイルジャパン株式会社
本社:東京都渋谷区神宮前1-5-8 神宮前タワービルディング11F
設立:2015年6月
代表者:代表取締役社長 福山 耕介
資本金:55億2,000万円
URL:https://line-works.com/

※記載の会社名、製品名は、それぞれ会社の商標または登録商標です。
※本プレスリリース記載の情報は発表日現在の情報です。予告なしに変更されることがありますので、予めご了承ください。