老舗繊維商社タキヒヨー、関連会社を合わせた全社員663名に 「LINE WORKS」を導入 情報共有の漏れをなくし、業務効率化とコスト削減を実現

2020.10.08 Works Mobile Japan

現場に強い仕事用のLINE「LINE WORKS」を提供するワークスモバイルジャパン株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:石黒 豊、以下 ワークスモバイルジャパン)は、幅広いアパレル商品を展開するタキヒヨー株式会社(本社:愛知県名古屋市、代表取締役 社長執行役員:滝 一夫、以下 タキヒヨー)が、関連会社を合わせた全社員663名に「LINE WORKS」を導入したことをお知らせいたします。なお、本件は、「LINE WORKS」のセールス&サポートパートナーであるソフトバンク株式会社が販売しました。

タキヒヨーでは、システム開発・保守にかかる人的負担とコストを軽減するために、社内システムのSaaS化を推進しています。これまで、業務情報を周知するための社内掲示板はイントラネット上に構築していたため、社員は社内でPCを開いてアクセスしなければ最新情報を取得できず、会社からの業務連絡は全社員に行き届くまでにタイムラグが生じていました。

この度の「LINE WORKS」導入により、ホーム機能(掲示板機能)を社内掲示板として活用することで、会社から全社員に対する業務連絡のスピードが向上。また、社員同士の業務連絡をトークやノート、Drive機能(共有フォルダ)に集約することで業務効率も高まりました。さらに、プライベートのメッセージングアプリを使うなどのシャドーITの防止や、無料通話機能の活用による通信費の大幅な削減を実現しています。

タキヒヨーにおける「LINE WORKS」導入効果

1.社内掲示板を「LINE WORKS」のホーム機能へ置き換え、プッシュ通知により情報共有が円滑に
ホーム機能のプッシュ通知により、通知画面から即座に「LINE WORKS」にアクセスできるようになり、情報共有のスピードが飛躍的に向上。これまで紙で配布していた社長のメッセージもホームに投稿することで、タイムラグを設けず、社員にダイレクトに届けることが可能になりました。

2.案件別にノートやDrive機能を活用し、顧客対応もスムーズに
顧客ごとに、営業担当者・デザイナーのグループトークを作成。重要な業務連絡がトークで流れてしまうことがないよう、案件ごとにノートを作成し進捗を記載することでプロセスを可視化しました。また、案件ごとに共有フォルダを作成して必要な資料を格納することで、商談時に急に必要になった書類をその場で閲覧できるようになりました。

左:ノート 右:フォルダ
重要な業務連絡はノートに、絵型などの画像はフォルダに保存して共有

タキヒヨーではそのほかにも、新規企画に関して社内の意見を伺うためにアンケート機能を活用したり、予定の共有をホワイトボードからカレンダー機能に移行したりするなど、さまざまなシーンでの「LINE WORKS」活用を推進しています。

ワークスモバイルジャパン株式会社WEBサイトにおいて、タキヒヨーへのインタビューを掲載しております。
https://line-works.com/cases/takihyo/

ワークスモバイルジャパンは、企業のコミュニケーションや情報共有を円滑にし、業務効率向上に貢献する取り組みを進めてまいります。

「LINE WORKS」とは
チャットやスタンプはもちろん、掲示板、カレンダー、アドレス帳、アンケートなど、現場で活用できる充実したグループウェア機能を揃えた「仕事用LINE」です。なじみのあるコミュニケーションアプリ「LINE」のような使いやすさのため、ユーザーの教育も必要なく、導入したその日から誰でもすぐに使えます。2020年9月に発表された「ソフトウェアビジネス新市場2020年版」※1では、3年連続で有料ビジネスチャット国内シェアNo.1を獲得しました。
※1:出典 富士キメラ総研「ソフトウェアビジネス新市場2020年版」

会社概要
社名:ワークスモバイルジャパン株式会社
本社:東京都渋谷区神宮前1-5-8 神宮前タワービルディング11F​
設立:2015年6月
代表者:代表取締役社長 石黒豊
資本金:55億2,000万円
URL:https://line-works.com/

※記載の会社名、製品名は、それぞれ会社の商標または登録商標です。
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