ファイテン、約280名に「LINE WORKS」を試験導入 チャット中心のコミュニケーションによる業務効率改善、情報漏洩リスクの低減を目指す

2020.01.10 WORKS MOBILE Japan

ビジネス版LINE「LINE WORKS」を提供するワークスモバイルジャパン株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:石黒豊、以下「ワークスモバイルジャパン」)は、スポーツ・健康・美容商品を製造販売するファイテン株式会社(本社:京都府京都市、代表取締役:平田 好宏、以下「ファイテン」)が、店舗スタッフや店舗を統括するスーパーバイザー約280名を対象に「LINE WORKS」を試験導入したことをお知らせいたします。

これまで、ファイテンでは、本部と店舗、店舗間において、メールや電話を活用したコミュニケーションを行ってきました。しかし、メール・電話の場合、店舗スタッフやスーパーバイザーの状況により即座の応対が難しいためコミュニケーションが滞る課題がありました。
ファイテンでは、これらの課題解決を目指し、業務効率改善に向けたIT活用に着手。店舗などを統括する店舗スタッフやスーパーバイザー向けにスマートフォンを支給し、「LINE WORKS」を導入しました。社内コミュニケーションをチャットへ移行することで、場所や時間にとらわれない、スピーディかつ円滑なコミュニケーションの実現を目指します。「LINE WORKS」は、仕事用に使えるセキュリティ体制を備え、管理機能により第三者によるアカウントの管理などができることから情報漏洩リスクの低減が可能であることや、LINE連携機能を活用した販売代理店担当者など外部関係者とスピーディなコミュニケーションが実現できるなどのメリットがあり、この度の試験導入に至りました。

この度の導入に際し、ファイテン株式会社よりコメントをいただいております。

これまでファイテンでは、メール、電話を中心としたコミュニケーションを行なっていましたが、全国の店舗やそこで働く社員と円滑にコミュニケーションをとるためには、そのほかのツールの必要性を感じていました。
業務効率化への取り組みの一環として社員にスマートフォンを支給するにあたり、様々なコミュニケーションツールがあるなかで、すでに社員がプライベートで使いこなしているLINEと同じように使える『LINE WORKS』を試験導入することにしました。電話やメールだけでは滞りがちだったコミュニケーションがよりスピーディになり、社員の業務効率改善につながることを期待しています。

今後もワークスモバイルジャパンは、企業の業務効率改善に向けた取り組みを進めてまいります。

「LINE WORKS」とは

LINEおなじみのチャットやスタンプはもちろん、掲示板、カレンダー、アドレス帳、アンケートなど、仕事で活用できる充実した機能を揃えた「ビジネス版LINE」です。なじみのあるLINEと同じ使い勝手のため、ユーザーの教育も必要なく、導入したその日から 誰でもすぐに使えます。2019年8月に発表された「ソフトウェアビジネス新市場2019年版」※1では、2年連続で有料ビジネスチャット国内シェアNo.1を獲得しました。

※1出典:富士キメラ総研「ソフトウェアビジネス新市場2019年版」