ワークスモバイルジャパン、クラウドセキュリティに関する国際規格 “ISO/IEC 27017”、および個人情報保護に関する国際規格 “ISO/IEC 27018”を同時取得

2016.08.09 Works Mobile Japan

第三者認証機関による認定取得により企業での利用用途に耐えうる厳格なセキュリティ体制を証明

ワークスモバイルジャパン株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:松橋博人、以下、ワークスモバイルジャパン)は、ビジネス版LINE「Works Mobile」サービスが、クラウド上のセキュリティにおける国際標準規格 ISO 27017*1 、および個人情報保護における国際標準規格 ISO27018*2 を同時に取得したことを発表いたします。

 

ワークスモバイルジャパンが提供する「Works Mobile」は、LINEの使い勝手を踏襲した企業向けコミュニケーション&コラボレーションツールとして、これまでにも Service Organization Control (SOC) 2、3 および ISO/IEC27001 の取得を通じてサービスのセキュリティや適切な内部統制の実施を保証していました。

今回、クラウドサービスに特化した ISO/IEC 27017 および 27018 認証の同時取得を通じて、クラウドサービス事業者が備えるべきセキュリティ基準や内部統制、および個人情報保護のための万全の保護体制と透明性を整えていることがより強固に証明されました。

ワークスモバイルジャパンは、今後も企業の皆様に安心/安全にお使いいただけるサービスを目指し、一層の努力を続けてまいります。

 

*1 ISO/IEC 27017認証とは
2015 年 12 月に制定された、クラウドサービス事業者と利用者の双方に向けたクラウド固有のセキュリティ統制と実装を含む国際規格です。世界では Amazon Web Services や Google などが取得しています。*2 ISO/IEC 27018 認証とは
パブリック・クラウド・サービスの個人情報保護の実施指針に対する国際規格です。ユーザーデータ利用の透明性と個人情報保護に関わる法的義務やその他義務の遵守を保証する仕組みを利用者に提供します。世界では Dropbox や Microsoft Azure などが取得しています。

 

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