休校中の子どもたちがLINE WORKSを活用!小学生7人チームでオンラインゲームを制作

2020.04.30

こんにちは。LINE WORKSです。

 

緊急事態宣言の発令を受け、企業や学校で自粛がはじまり、入学式もそこそこに、新しい友だちとも仲良くできないまま休校になってしまったお子さんたち。

 

家でじっとすることも親御さんもお子さんもしんどくなってきますよね。

 

今年のゴールデンウィークはお家で自粛、そんなお子さんたちの退屈しのぎにLINE WORKSで安心・安全に友だちとコミュニケーション取りながらゲームでも作ってみませんか?

 

今回は、休校で友だちに会えなくなった小学6年生が、7人で始めた卒業制作のプロジェクト管理・コミュニケーションにLINE WORKSを使っていただいた体験をご紹介します。

 

実際に制作したゲームがこちら!

 

ウイルスキラー https://scratch.mit.edu/projects/372950033/

 

ゲーム作成はこちらを使いました⇒  Scratch

きっかけは突然おとずれた休校

卒業まであと少しの3月に、急遽決まった休校。親御さんだけでなく子どもたちも戸惑いを隠せなかったかと思います。
外で友だちと遊ぶこともできなくなったなか、できることはオンラインで遊ぶこと。

 

そこで、子どもたちは、オンラインゲームの制作をチームで行い、それを卒業制作にしよう!と、立ち上がりました。

友だちとの連絡と制作管理に悩む

普段だったら、学校や外でいつでも集まって話せるけど、そうもいかない。

 

LINEをやっていない友だちや、スマホを持っていない友だちがいるため、メンバーどうしの連絡手段に困っていました。そこで、ある家庭のお子さんがお父さんに相談したところ、紹介されたのがLINE WORKSだったそうです。

親子で安心のLINE WORKS

LINE WORKSは、SNSとは違い、管理者が存在しメンバーを管理できるコミュニケーションツールです。

 

ビジネス版LINE として親しまれているLINE WORKSですが、お子さんにも安心して使っていただけます。

LINE WORKS 6つの安心!

  • 無料で使える
  • 親御さんが管理できる
  • 特定のメンバーでしかつながらない
  • やりとりのログが見れる(またはグループに入れる)
  • 有料サイトへの勧誘等がない
  • スマホを持っていないお子さんでもパソコンから利用できる

 

そのうえ、見た目がLINEと似ているため、直感的に操作が可能。
操作説明をするまでもなく、なんとなく使い始めることができちゃいます。

小学生7人の卒業制作プロジェクトチームが誕生

具体的にはこのようなものにLINE WORKSは使われていました。

 

  • 卒業制作の概要、ストーリーなどの意識合わせ
  • 納期=卒業式までのタスク管理
  • キャラクターアイデア、メンバーどうしの進捗確認のやりとり
  •  

チーム結成

グループトークを立ち上げ。メンバーを7名で卒業制作は始まりました。

  卒業制作の概要、ストーリーなどの意識合わせ

ノートを活用

ゲームの概要、ストーリー詳細、みんなへお知らせ方法などを意見を聞きながらまとめています。

メンバー全員がいつでも確認できるように、流れては困る”溜める情報”を保存できます

  納期(=卒業式)までのタスク管理

完成までの工程を洗い出し、全員でスケジュールを共有します。

グループトークのカレンダーを活用。だれでもタスクを追加修正できます。

 キャラクターアイデア出し、ディスカッション、進捗確認のやりとり

みんなに会えなくてもリアルタイムにチャットで意見交換。

グループトークを使えば、まるで会っているときかのようにメンバーみんなでやりとりができます。

休校中でもチームでの卒業制作が完成!

そして、オンラインゲーム「ウィルスキラー」が完成!

 

卒業式に合わせてクラスメイトにお披露目したそうです。
下記はクラスメイトに配った自作のパンフレットです。

 

小学6年生の7人チームで作り上げた卒業制作となりました!!

 

友だちと会って話す、そんな当たり前のことができない中でも、工夫することで楽しさを見い出せる、このエネルギーは見習いたいですね。

 

お子さんたちにゴールデンウィークをすこしでも楽しんでもらうために、ぜひ参考にしてもらえたら幸いです。

 

いつものように学校に通えて、いつものように外で思いっきり遊べる日常が、早く戻って来ることを祈るばかりです。

\LINE WORKSを使ってBot開発もできます/

社員ブログ:徳島県 阿南高専の学生チームが LINE WORKS上で動く学園祭運用Botシステムを 開発、運用しましたhttps://line-works.com/blog/event/20191216_anankosen

  • ※ 本掲載記事の内容は投稿当時の情報となり、2022年4月1日に改定された新料金プランとは一部異なる内容を含む場合があります。