活用ストーリー:学習塾でのコミュニケーションにLINE WORKSを活用!自習時の質問をLINE WORKSで聞けるから、勉強がはかどる!

2019.05.23

昨年11月に発表したLINE WORKSの無料のプラン「フリープラン」は、開始以来たくさんの反響をいただき、様々なシーンでご利用いただいています。また、お仕事用の連絡ツールとしてだけでなく、プライベートやコミュニティなどでご利用いただくことも増えてきています。

 

今回は「毎日でも通いたくなる」というコンセプトの茨城県守谷市の学習塾「STUDY PLACE 翔智塾」http://study-place.com/のお話を伺ってきました。

 

お話を聞かせていただいたのは、STUDY PLACEの代表 中村さんと塾の生徒おふたり。訪問のきっかけは、なんと高校生の生徒さんがLINE WORKSのアンケートに回答してくれたこと。夢はIT技術を利用した自動車開発と語るスーパー高校生です! 

 

STUDY PLACE 翔智塾」は茨城県守谷市を中心に展開されている、国語力重視の受験指導とプログラミング教育がコンセプトの学習塾です。入り口を入ると、カフェのような雰囲気の自習スペースが広がり、その奥に集団学習用の教室があり、取材の当日も塾生のみなさんが自習に励んでいらっしゃいました。

 

 

LINE WORKSの導入のきっかけ

LINE WORKSを利用するきっかけを伺うと、塾の代表の中村さんの中学時代のお話しへと。中村さんは中学時代を米国で過ごし、米国の先進的なIT教育に刺激を受け、その環境を実現できるような学びの場を日本でも作ろうと、大手の学習塾での講師を経て、「STUDY PLACE 翔智塾」を始めたそうです。生徒が自分自身でやる気を出すための学びの場を作ると同時に、社会人になってから使うようなITツールを生徒にも使えるようにし、ITに自然と慣れるような環境を作っているそうです。

 

講師が行う集団授業に加え、個別学習のための自習環境も充実しています。そして、自習学習をサポートするために、学習の進捗を連絡するコミュニケーションツールも従来から用意されていましたが、あまり浸透していなかったとのこと。
そのような中、LINE WORKSの無料プランの開始を知り、もともと講師間で使われていたことから、講師と生徒の間のコミュニケーションにもLINE WORKSを利用することになったそうです。

利用シーンは?

塾での学習が終わると、生徒一人ひとりが自分の学習の進捗をLINE WORKSで報告しているそうです。また、自習時や自宅で、講師の先生に質問したいことを掲示板に投稿して、先生からの回答をもらっているそうです。生徒は担当の講師の先生が授業中でも質問を投稿できるので、時間の制約なく、また、授業を妨げることなく質問を投稿できるので、自分だけでなく周りの生徒の学習の集中を保てます。
「自習室で先生を捕まえて質問するという従来のやり方が、オンラインに変わったので、自習スペースでの学習効率が上がりました」と中村さんも話されていました。
スマホを持っている生徒は個人のスマホで、持っていない生徒は自習スペースに置かれているパソコンで、LINE WORKSを使えるようにしているそうです。

 

また、同じ趣味を持つ生徒、講師の先生の専用の掲示板を作成し、生徒同士や先生との親睦を深めるツールとしても用いられています。普段あまり交流のない学年の違う生徒と、掲示板での交流から親睦が深まったり、社会人となった塾生や学生講師もLINE WORKSを使って、仕事の話を共有してくれることもあるそうです。

LINE WORKSを導入して改善された点

LINE WORKSのフリープランが出るまでは、他のコミュニケーションツールも利用していたが、あまり浸透しなかった。LINE WORKSは、LINEと似たユーザーインターフェースという利点に加え、LINEと別のアプリケーションで、「塾関連の連絡」に特化しているため、連絡を見逃さない点や、個人のLINEと分けられるという点も、生徒さんから好評な点だそうです。

 

また管理者の立場からは、講師と生徒間のトラブルや、生徒同士のトラブルを回避するためにも、ログ管理がしっかりしている点も非常に重要で、親御さんにも自信をもって勧められるポイントだとお聞きしました。

 

 今後の展望

「使い方は、生徒同士で工夫してどんどん活用してもらってよいと思っています。こちらの予想外の使い方もこれから期待しています」と、中村さん。自習スペースの壁黒板にぎっしりと書かれている生徒さんの夢。夢の実現にLINE WORKSが役立つ可能性があると思うと、なんだかワクワクします!

 

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【資料公開】教育業界向けLINE WORKS導入事例集

 

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  • ※ 本掲載記事の内容は投稿当時の情報となり、2022年4月1日に改定された新料金プランとは一部異なる内容を含む場合があります。